微妙に違う!コーナーソファとカウチソファの形状
家族や友人とまったりと過ごすことが出来るコーナーソファは、リビングに置いておきたいアイテムの一つですよね。しかし、まれにカウチソファとコーナーソファを混同している人を見かけます。「最近、コーナーソファを買ったの!」と友人から聞いて実際に見てみると、カウチソファだったということがありました。皆さんはきちんとコーナーソファとカウチソファを見分けることが出来ますか?両方のソファはL字型の形が特徴となっていますが、コーナーソファはどの部分にもしっかりと背もたれが付いています。それに対してカウチソファでは背もたれの無い部分があります。この部分は「シューズロング」とも呼ばれ、座るためと言うよりも、足を伸ばしてくつろぐために設けられたスペースとなっています。
似ているようで役割が違う、カウチソファ
そもそも、カウチソファの「カウチ」にはどのような意味があるのでしょうか。カウチは英語では「couch」と言います。この「couch」にはソファや長椅子、診療台という意味がありますが、この他に動詞として「横たえる」という意味も持ち合わせています。つまり、カウチソファとは横たわってくつろぐことを想定したソファなのです。ですから、足を伸ばしてゆっくり座りたいという人や、ソファをベッドの代わりにして使いたいという人は、コーナーソファよりもカウチソファの方が合っているのかもしれません。逆に、ソファにはきちんと座りたい、大人数でくつろぎたいという人にはコーナーソファがオススメです。このようにコーナーソファとカウチソファは似ているようで役割が違うので、使うシーンをしっかりと想定して選ぶようにしましょう。
ダイニングにソファを置くことのメリットは、リビングにいるような感覚でリラックスしながら食事をすることが出来る、カフェのようなお洒落な空間を演出することが出来るなどがあります。