色と質感を工夫しよう
結婚式のテーマに合わせた空間のカラーコーディネートは、ゲストへの印象を決めるとても大事なものです。たとえば、パープルにベージュ、ホワイトを組み合わせると、エレガンススイートなコーディネートになりますよ。コーヒー、ミルクティー、プレーンの三色のマシュマロタワーが、会場内にマットでやわらかなグラデーションをつくりだしてくれます。陶器のショートプレートもマットな質感にすれば、まるで繊細なお菓子のようです。お花は控えめでも、色と質感のマジックでかわいいテーブルデコレーションは可能です。こうしたアイディアは、お花代を多少削ってコスト調整したいときにもつかえますよ。
パープルをメインに!
高砂席のメインデコレーションに花演出を省くかわりに、ゲストテーブルには、存在感のあるバラのミニブーケを置きます。パープル色のバラをまとめれば、洗練された印象になるでしょう。また、ミニブーケの花に蝶型のネームカードをさせば粋な演出になりますよ。シルバーカトラリーを彩るパープルのカードには、パーティのスケジュールをかき、小さなビオラの花を一輪添えましょう。席札もパープルにして、リボンを可憐にあしらうといいですよ。
また、重ねたマカロンに深いパープルの華奢なリボンを結んでギフトのようなウエルカムデザートを用意しておきます。グラスやキャンドルスタンド、花器は透明感を出すためにガラスで揃えて、エレガンススイートなコーディネートを目指すといいでしょう。
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